先日、金融庁が「高齢社会における資産形成、管理」という報告書を発表しました。その中で「老後には2000万円必要」という趣旨の内容が含まれていました。

今(2019年6月現在)結構話題になっていますよね。そういった背景から投資、資産運用を始めたいという方は結構いるのではないでしょうか。

これから「投資、資産運用を始めたい!」、、、けど「株、仮想通貨、FX、不動産、いろいろあってどれをすればいいかわからない!」

という方、または

現在行ってはいるが「全然利益が出ない!」、「利益はあるがほぼゼロに等しい、、、」

という方にそれぞれの投資の種類やメリット、デメリットなどを紹介しようと思います。


投資で得られる2種類の利益(キャピタルゲインとインカムゲイン)

投資で得られる利益にはキャピタルゲインインカムゲインという2つの種類があります。

キャピタルゲイン

株やFX、不動産などで「購入時と売却時の価格の差によって得られる利益(譲渡益)」のことをキャピタルゲインと言います。(逆に損失が出た場合は「キャピタルロス」といいます。)

インカムゲイン

株やFX、不動産を「所有することで得られる利益(運用益)」のことをインカムゲインと言います。例えば…

株保有→配当金、海外通貨保有(FX)→スワップポイント、物件(不動産)保有→家賃収入

こういった配当金、スワップポイント、家賃収入などがインカムゲインになります。

(因みに、主にFXでのみインカムロスが発生します。売りでエントリーした場合のマイナススワップのことですね。)


初心者におすすめの投資の種類

これから投資を始めようとしている方へ、「初心者におすすめな投資」をご紹介します!

  1. 株式投資
  2. FX(外国為替証拠金取引)
  3. 商品先物取引
  4. 債券
  5. 投資信託

1.株式投資

投資と言ったらまずこれが思い浮かぶと思います。

これは会社が発行した株に投資して利益を得るというものですね。今後の値動きを予想し、当たれば利益が出るというシンプルなものです。また配当金も得ることができます。

メリット

  • 今後の動向を考え自分が良いと思える、または自分の知っている身近で信用できる企業に投資できる。
  • 投資額以上の損失を負うことはない。マイナスになることはありません。
  • 1日に変動する値幅に上限/下限があり、それ以上は動かない。

デメリット

  • 細かい企業分析や経済状況の把握が必要になる。
  • 常に動向を気にしなくてはならない。
  • 市場トレンドの影響を受けやすい。投資した企業が何か不祥事を起こしたらあっという間に…

2.FX(外国為替証拠金取引)

外国の通貨の「変動」を利用して、その「差」を利益として得るという投資方法です。

その他には「スワップ金利」という金利をえることもできます。(買い注文限定)

メリット

  • 少ない元手から始めることができる。
  • レバレッジをかけて(元手よりも多い金額で)取引をすることができる。※2019年6月時点では最大25倍(国内口座)
  • 株とは違い土日以外の24時間いつでも取引ができる。
  • 買い注文で一日以上保有すると金利を得ることができる。

デメリット

  • レバレッジをかけることができるが、その反面リスクも大きい。
  • 口座によっては追証(追加証拠金)が必要になる。マイナスになる可能性があります。
  • 売り注文で一日以上保有すると金利分がマイナスになってしまう。※金利は口座によって異なります

3.商品先物取引

名前の通り「商品」「物」自体に投資をするものです。例えば「金、銀、原油、ガソリン」や「大豆、お米」など結構身近なものがあります。そういった「物」の未来の価格を予想するものです。

メリット

  • 価格変動が大きいので、短期間でも大きな利益になる可能性がある。
  • 取引する対象が「物」なので、価値がなくなる可能性はほぼない。
  • FX同様、レバレッジをかけられる

デメリット

  • 価格変動が大きい分、短期間で大きな損失が出てしまう可能性がある。
  • 株やFXとは異なり金利(インカムゲイン)での利益はない。
  • 元手資金よりもマイナスになる可能性あり。

4.債券

国や会社が資金を集めるために発行する「国債」や「社債」に対しての投資です。

メリット

  • 事前に利率が決まっているので、他と比べても比較的に安定した利益を得ることができる。
  • 銀行預金よりも利率が高い。

デメリット

  • 安定はしているが利回りは低い。
  • 満期まで保有し続けなければならない。

5.投資信託

投資家から集まった資金で、プロが国内外の株や債券など様々なもので運用し、そこで出た利益を各投資家へ還元するというものです。

メリット

  • 運用を完全にプロに任せることができる。
  • 時間、手間がかからない。
  • 少額からでも運用できる。
  • 分散投資ができリスクを減らすことができる。

デメリット

  • プロに任せる分、個人で行うよりも手数料がかかる。
  • 自分自身の知識、スキルが上がらない

自分に合った投資を選ぶ

様々な種類の投資がありますが、自分に合った投資を選ぶことが大切です。

選び方としては

  1. 今持っている投資に使える元手(生活費、最低限の貯金以外のお金)
  2. 今後どのくらいの利回りで増やしていきたいのか
  3. 投資に使える時間はどのくらいか

こういったことを考えなければなりません。

先ほど紹介した5つの投資はどのような方に向いているのか、それぞれ簡単に解説していきます。


株式投資

  • 短期~長期
  • 元手資金はそこそこ必要(最低数十万円)
  • ある程度のリスクを許容できる
  • 定期的に株価、トレンド、様々なニュースを確認できる

FX(外国為替証拠金取引)

  • 短期
  • 少ない資金で始められる(最低十万円くらい)
  • ハイリスク/ハイリターン
  • 定期的にチャート分析、世界情勢の把握ができる

商品先物取引

  • 短期
  • 元手資金はそこそこ必要(最低数十万円)
  • ハイリスク/ハイリターン
  • 定期的に市場を確認できる

債券

  • 長期
  • 少ない資金から始められる
  • ローリスク/ローリターン
  • あまり時間は割かなくていいが、種類が多くある程度の知識が必要

投資信託

  • 長期
  • 少ない資金から始められる
  • 比較的安定していてリターンも少なくはないが、手数料はかかる
  • ほとんどプロにお任せできるが、知識、経験は付かない

最後に

失敗はあるかもしれませんがどの投資を始めるにしても、知識的にも金銭的にも今後の財産になると思います。将来、老後のために早いうちから自分に合った投資を見つけ、資産形成、プランニングをしていきましょう!

(⇓ここからは投稿者のボヤキです⇓)

ご存じの方は多いと思いますが冒頭で言ったように、先日金融庁が「老後には2000万円必要」という趣旨の内容が含まれている報告書を発表しました。

この「2000万円」という数字はサラリーマンなのか経営者なのか、また年金を満額貰える人なのか、いくつまで働いた人なのかなどのそれぞれのパターンがなく、只々2000万円という平均値の数字が出てきただけなので正直そんなに信憑性はないです。(信じたくないだけw)

ですがこの数字もお偉い学者さんが出したものでしょうから、いくら麻生さんがこのことに対して「不適切」といっても、今のところはこれが事実なのでは?、と思ってしまいます。

……以上です!(^^)/

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