投資には様々な種類があります。その種類によってリスク、リターンの大きさが変わってきます。基本的に安定しているものは大きな利益は見込めず、リスクが大きいものはその分大きなリターンを期待できます。

今回は安定はしているが利回りが良くない「ローリスク/ローリターン」の投資と、資金を溶かしてしまうかもしれないが大きな利益が見込める「ハイリスク/ハイリターン」の投資をいくつか紹介します。

また「ハイリスク/ハイリターン」の投資ではそれぞれ「リスク回避」の方法も伏せてご紹介します。


ローリスク/ローリターンの投資

  1. 投資信託
  2. 債券投資

1.投資信託

プロにお金を預け運用してもらうというものです。

投資信託は自分が預けた分のお金だけを運用してもらうわけではなく、多くの人から資金を集めています。その資金をプロが運用しているので、かなりリスクは抑えられます。

しかし裏を返せば自分が預けた資金は、その大きい資金の中ではわずかなものになります。なのでプロの投資家が勝ったとしても戻ってくる資金は、ハイリスクの投資に比べたら少ないです。(ベンチャーにかければリターンが大きいかもしれませんが、その分リスクも大きくなってしまいます)

また手数料分もマイナスになるので、投資信託で一攫千金とかは難しいですね。

比率にしたらそうでもないかもしれませんが、かなり多額の軍資金があれば十分といえるほどのリターンはあるかもしれません。


2.債券投資

国や会社が発行する債券に対して投資するものです。国債も社債も銀行預金よりも利回りが高いのが特徴。

利率が事前に決まっているので、他の投資に比べて安心して投資することができます。ただしその利率が高くないのと、満期まで保有していないと全ての利息を受け取れません。もし途中で債券を手放す場合は手数料が発生します。(個人向け国債)※新窓販国債は手数料は発生しない

もし保有している企業が倒産しても、株式投資とは異なり社債は一定割合戻ってくることがあります。

国が破綻するという確率はかなり低いので、国債のほうが安定しています。因みに国債よりも社債のほうが利率が高い傾向があります。


ハイリスク/ハイリターンの投資

  1. 株式投資
  2. FX
  3. 仮想通貨

1.株式投資

企業が発行している株に対しての投資をするものです。この投資方法では、株価の値動きのほかに配当金を受け取ることもできます。

買えば儲かるというものではなくリスクはいくつかあります。シンプルに言えば、予想とは違う方向へ動いたら損失を負います。

買いから入ることも売りから入ることもできますが、市場を把握することはとても難しいです。今後の企業の動向を知り、その後どうなるかまで予想しなければなりません。

また確率は低いかもしれませんが、投資した企業の業績が悪くなるというニュースが流れたり、何か不祥事を起こすということも考えられます。こうなった場合次の日に、売りが殺到するということがありえます。そうなると現在保有している株を、売るに売れなくなるというリスクが出てきます。

その他のリスクは企業の倒産などで、上場が廃止になるということがあります。こうなると社債とは違い、保有している株の価値が殆どなくなってしまいます。(債権の場合は投資家へ返す義務がありますが、株の場合は返す義務がありません)

リスク回避の方法としては、一つの銘柄に集中して投資しないということです。複数の企業に投資することでリスク分散を行えます。

他には「ここまで損失を負ったら決済する」と損切をするということで、大きな損失を負うことはありません。

また、株価には一日の値動きの上限、下限が決まっているので一日ではFXや仮想通貨のような損失の追い方はしませんが、翌日には大きな窓を開けているかもしれません。


2.FX

海外通貨との価格の変動を利用して利益を得る投資方法です。またスワップポイントという金利を得ることもできます。

世界の情勢や経済指標で、価格が一瞬にして大きく動くのでリスクは大きいです。(因みにFXでも買い、売りどちらからでもエントリーすることができます)

レバレッジを使えば投資資金以上の金額で取引ができますが、その分リスクがかなり大きくなります。

チャートの動きから値動きを予想する「テクニカル分析」を使えば、ある程度先を読むことができますが確実ではありません。

リスク回避の方法としては株式投資と同じですが、損切をするラインを決めるということです。後は適切なlot数、レバレッジでエントリーし資金管理を怠らないことが大切です。


3.仮想通貨

国が管理している法定通貨とは異なり、実際にモノとしては存在していない「仮想」の通貨です。様々な種類がありFXのようにトレードすることができます。(24時間365日、土日でも取引可)「暗号通貨」と呼ばれることもあります。

他の投資と比較するとかなり値動きの幅は大きいです。

2009年に仮想通貨のビットコインに値段がつけられ、初めは0.1円程でした。2017年12月8日には最高値の240万円(coincheck)を付けました。2400万倍にまで膨れ上がったのです。

もし0.1円の時点で1万円分のビットコイン(10万BTC)を買っていたら、2400億円という訳のわからない額になっていたということです。かなり夢があります。

がしかし…240万円になってから僅か40時間ほどで100万円近くも下落したのです…怖すぎますね。夢がある分、地獄もあります。

ただ、仮想通貨で稼いでいる人もいます。そういった人たちはテクニカル分析、ファンダメンタル分析ができ資金管理もできる凄腕です。なので仮想通貨投資はかなり上級者向けと言えるでしょう。


その他、ミドルリスク/ミドルリターンの投資

不動産投資

物件を買いその物件を他人に貸し家賃収入を得る。または古い物件を買いリフォーム、リノベーションをして資産価値を高めてから買うというものです。

不動産投資に関してはある程度の知識がないといけません。何も知らずに投資用不動産を勧められるがままに買ってしまうと、大きな損失が出る可能性があります。

そういった点ではリスクが大きいかもしれません。また災害などによる損失もあるかもしれません。

知識があり優良物件を買うことができれば、長く不労所得を得ることができます。さらに節税や生命保険の代わりになるなどメリットは多いです。


最後に…

自分がどういった目的で、どのように稼ぎたいのかを明確にし自分に合った投資方法を選ぶことが大切です。

例えば、一銘柄ギリギリ買える元手の人は多少リスクをとってFXにするなど…

また一概には言えませんが、証券マンや投資用不動産の営業の言われるがままに株や物件を買うと大きな損失を負うかもしれません。特に最近では悪徳不動産会社が多いので、うまい話には気を付けましょう。

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